スマホから自由になりたい。
気がつくと、スマホを触っている。仕事を終えて子供を寝かしつけ、自由な時間なのにスマホで無料の漫画を読んだり、ニュースサイトの意味のないニュース記事を見たり、SNSを見ている。なぜかトイレにも持ち込んでいる。
個人的にはスマホは控えめに使っている方だと自負している。電車の中で誰しもスマホを見ている中、なるべく本を読むようにしている。スマホの置き場所を決めて必要な時以外触らないようにしている。
しかし、そんな努力は虚しく無情にもスクリーンタイムは1日2-3時間を示している。2012年3月にスマホを買ってから読書や他の趣味に費やす時間が減った気がする。確実にスクリーンタイム分はスマホに時間を費やしている。
もっとも、スマホが嫌いと言うわけではない。便利であることは言うまでもない。仕事では不可欠だし、10年前に比べると格段に生活が便利になったと思う。単純に私が依存してしまっていることが悔しい。
日常的にスマホを使い続けることが本当にいい影響のみなのか?悪い影響が大きいのではないか。少なくとも、人生で一番貴重な時間を奪われている。かといって、スマホを解約して仙人のようなライフスタイルを目指すことは妻に怒られそうだし友達とも繋がっていたい。
スマホを手放させず、依存を断ち切るにはどうすればよいのか。
そこで、アプリを必要最小限にすることに決めた。ウェブブラウザもamazonも全部なくして、必要最小限にすればよい。検索やネットサーフィンはPCからやるようにすればよい。きっと面倒でそんなにやらないから。
前置きが長くなったが、本ブログは、スマホアプリを10個だけにしてスマホから自由になれるかを検証するブログである。
ルール1:スマホアプリは以下10個のみとする
私から最も多く時間を奪っているウェブブラウザとSNSを始め、PCで代替できるものはすべて削除していく。何人たりとも容赦はしない。
なかにはこんな必死の抵抗をしてくるアプリもあるが、無視してガンガン消していく
と思ったら、safariが削除できないことがわかった。これは悔しい。
仕方なく、Safariは基本的に1日1分の制限をつける。
アプリをバッサバッサ削除して、とうとうスマホアプリを10個に・・・!
なお、Google photoもすべて消してしまったため、久々にスマホとPCを有線で接続して画像を取り込んだ。でも別に代替案があるから不便さは感じない。
ルール2:調べ物やECはPC/iPadからやる。
買い物や検索をしたいときは、スマホからではなくPCでやる。スマホより開くのが面倒なPCにすることにより、頻度がおちるだろうと考えている。
また、iphoneには銀行口座のアプリや家のネットワークなど、webブラウザからでは全機能を使えずどうしても必要なアプリがある。それらのアプリをiPadやPCに移す。
ルール3:30日使って様子を見る
まずは30日使用し、スマホアプリを10個にしてどのような変化が訪れるか記録していく。不便さが勝って元に戻るのか、それとも失われた時間を取り戻し、このまま継続していくのか・・・。
なお、スマホの機能を極端に削ったので通信容量は0.5GB/月のキャリアに変更した。
さあ、これから30日間、スマホの脱依存生活を始める。楽しみだ!